使うときのポイント

並んだパソコン

介護用エプロンには、食べたり飲んだりする際に食べこぼしや飲みこぼしで衣服を汚さないように作られているものがあります。多くの場合は撥水加工がされているので、使用後は水洗いだけでもきれいに汚れが落ち、何度でも使用できるので便利な商品となっています。 ただ撥水加工で滑りが良いので、使い方によっては食べこぼしや飲みこぼしたものがそのまま下に流れ落ちてしまうので、食事の際にはトレーに介護用エプロンの下の部分を挟むなどする工夫が必要になります。 最近では下の部分がポケット型になっている介護用エプロンなどもあり、色やデザインも豊富にありますが、エプロンをすることによって自尊心が傷つく人もいるので本人の気持ちを尊重することが大事です。

要介護者のお風呂の介助をする時は、入浴専用の介護用エプロンを使用すると胸元から足元までエプロンで覆うことができるので、介護者の衣服を濡らさずに介助をすることができます。 要介護高齢者に対する入浴介助のポイントとしては、洗える部分はなるべく自分で洗ってもらうようにすることです。 介護するにあたっては出来ない部分に着目しがちですが、現在では出来る部分に着目してその人の能力を伸ばしたり維持していくという考え方に変わっています。 特に高齢者の場合は衰えた機能を改善させるのは難しいため、できるだけ機能を低下させずに現状を維持することが大切になります。 何でも介助してあげたくなることもありますが、時にはそれが機能の低下を招くことにもなりかねないということを頭に入れて介護にあたりましょう。